知っていて損は無い（と思う）事：その１
このページでは以下の内容を掲載しました。
ホームページのタイトル
- 「本橋家のホームページ」：この名前は大失敗でした。あまりに安易なネーミングで、私のサイトの特徴を何も表してはいません。
- いろいろとネットサーフィンをしていると、非常に良い名前のページがいくつもあります。何が良いかというと、上記の失敗理由の裏返しですが、そのサイトの内容を端的に表しているのです。
- これからホームページを開設予定の方は、（個人のページであれば）その内容と密接に関係するキーワードを中心に考える事をお勧めします。もちろん、その結果としての「＋＋家のホームページ」的なネーミングなら、それはそれで良いですが。
フレームについて
- フレームっていうのは、画面を２分割以上に分けて異なったページを同時に表示する事です。
- 一般的には、画面左側などにそのサイト全体の目次を配置して、残りの領域に必要なページを表示したりしているサイトが多い様です。中には６分割なんてすさまじいページもあったりします。
- この形式にすると、訪問者は「自分がそのサイトのどの部分を読んでいるのかが分かる」、「別の内容のページを比較的容易に選択できる」など、メリットもあります。
- でもその分、（当然ですが）本当に表示させたいページの面積が小さくなる。つまり場合によっては「見にくい／読みにくい」状況があり得るのです。
- また、ネットサーフィンをしている方々全員が、このフレーム対応をしているブラウザを使ってるとは限らないのです。
- いえ、だからフレームをやめようとは言いません。その利便性は理解しています。でも、もしフレーム化するのなら、これらの事を考えた上でやろうね！という話題です。
- 私は、フレーム化の作り方を知らないのでやりません。
ページ間でのリンク
- ネットサーフィンをしていると、たま〜にページ間でリンクをはっていないページに出会ったりします。「戻る」とか「次に進む」とか、そういうのが無いんです。
- もちろん、ブラウザのツールバーで「戻る」、「進む」を選べば良いんですが、「読者が、あるページに直接遊びに来た場合」には問題があります。その様な時に、別のページに行くリンクが設定されていないと、その読者は「どこにも行けない」のです。
- 読者は、ホームページ作成者の意図通りに読み進むとは限りません。また、検索エンジンによってはホームページ（トップページ）以外のページも検索されます。私のサイトも、ある検索エンジンを使うと、検索のキーワードに依ってはトップページ以外のページが検索されます。
- ですからどのページにも、少なくとも１つ戻るか、１つ次に進むかのリンクは設定しておいたほうが読みに来てもらった方に対して絶対に親切です。
- できれば、どのページにも必ずホームページ（トップページ）に戻る様に設定しておいた方が良いかも知れませんね。
フォルダーやファイルの構成
- 私は開設当初、たいした内容も無かったので（今でもたいした事は無いですが・・・）、ファイルを１つのフォルダーの中に全部作っていました。以下の様な感じです。
| フォルダー |
ファイル |
motohashi
|
index.htm |
| oboe.htm |
| fuchu.htm |
| などなど |
- 所が、徐々にではありますがホームページ作成を続けていくと、ファイルが増えていくんですね。これが上の様な１つのフォルダーに２０個も３０個もファイルが並んでしまうとどのファイルにどんなことを書いたのか、後で整理するのが大変なのです。
- ましてや、そのサイトに２種類以上のジャンルの話題がある場合などに、上のようにフォルダーが一個だともう何が何だか分からなくなります。
- 更にやっかいなのは、開設して途中からフォルダー増やしてファイルをあっちこっちに移動したりすると、それぞれのページ間の「相対パスが狂う」とか言うらしいんですが、掲載した画像ファイルやページ間にはったリンクに問題が発生します。ファイルの引っ越しをすると、画像ファイルが追いついてきてくれないのです。また、リンクも適切に働いてくれなくなります。いや、きっと本当はうまい方法があるんでしょう。ですから正確に言うと「私の場合は、そういう問題が発生しました」。
- 私は開設した後、途中でフォルダーを増やしファイルを引っ越したのですが、これらの問題にぶち当たってしまいました。きっとうまいやり方があったんでしょうが、何も知らない悲しさ。再度画像ファイルを貼り付けたり、ページ間のリンクの設定をやり直したりしました。かなり面倒でした。
- という事で、現在（９８年５月時点）は以下の様にフォルダーをまめに分割してファイルを整理しています。最初からこうすれば良かったと後悔しています。以下の画像は、本橋家のページ／オーボエのお話／JDR
NEWS／エクササイズ の所を見ている例です。もっと良い整理の仕方もあるとは思いますが・・・・。恥ずかしながらの公開です。
- という事で、フォルダーは最初からその構成を考えて、ジャンル別にまめに作って整理しよう！という話題でした。
掲示板の事
- あちらこちらのサイトに掲示板が掲載されているのを見かけます。
- これは情報発信のみの一方通行のサイトに比べて、開設者と読者の間の距離感を近づける非常に有効な手段です。また、そのサイトを見に来ている方同士の情報交換の場になるなど、その有効性は非常に高いものと考えます。
- 管理者の都合に関係なく、２４時間ランダムなタイミングで投稿される可能性があります。管理者は日々それらをまめにフォローできますか？
- 管理者の知識に関係なく、（そのサイトのジャンルの範ちゅうの話題ではあるでしょうが）様々な話題が提供されます。管理者はそれらに適切に対応できますか？
- ごく希にでしょうが、不適切な投稿があったりします。自分のサイトの掲示板に投稿して欲しくないサイトや商売の宣伝などです。管理者はそれらを速やかに処理する必要があります。
- 管理者の親しい友人の方々の投稿による「身内的な話題」が続いたりすると、それ以外の読者からの投稿はしにくくなる様に思います。（いや、そんなことは意識せずに投稿すれば良いだけなんでしょうが・・・私などはちょっとためらいます）。掲示板を開設した目的にも依るでしょうが、私見ですが管理者はこのあたりにも気を配る必要があると思います。
- 多くの方々のメールアドレスを預かる事になります。それに関してはセキュリティに気を配れますか？
- まっ、そんな様な事を「まめにフォロー」されている管理者の掲示板は、自然とにぎやかになっている様に感じます。
- 私は、上述の事を実行する以前に「掲示板の作り方を知らない」ので、掲示板はやりません。
ご意見、ご感想などは私まで
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