この話題は、実際にネットサーフィンをする側の立場に立つと(即ち、自分が作ったページを見に来てもらう立場に立っても)非常に重要です。
私は、開設当初A4サイズの1ページ分の画像をページに貼り付けて公開しました。その時には「画像ファイルを小さくする」なんていう事も知らなかったし、見る側の事情なんて考えもしませんでした。
でも、その画像を公開した直後
「そのページをダウンロードするのに5分ほどかかりました。」(5秒ではありません!5分です)なんていうメールを頂戴しました。これではいけない!ということで画像ファイルの事について少し情報を集めました。それ以後気をつけているつもりですが、「本橋家のページ」はどうでしょうか?
つまり、画像ファイルのサイズ(容量)が大きいと、そのページを読み込むのに「ものすご〜く時間がかかる」訳です。特に自宅でネットサーフィンをしているダイアルアップユーザーの方にとっては、影響度が非常に大きい訳です。
要するに、画像ファイルは「極力軽く」というだけの事です。「ファイルが軽い」というのは、その画像ファイルの「容量が小さい」という事ですが、私には難しい事はぜ〜んぜん分かりません。でも、自分がネットサーフィンをしていて、自分なりの目安として1ページ分のファイルの大きさが
- 50KB以下:これはOK、つまりファイルが軽いのでアクセスも良好。
- 100KB程度:まぁ、なんとか許してあげよう。
- 200KB程度:もうちょっと何とかして欲しいな。
- 300KBを越えるページ:もう2度と見に来てあげない!
なんて言う感じで考えています。特にトップページ(ホームのページ)に巨大な画像ファイルがおいてあったりすると、もうそれだけでそのページを見に行くのをためらったりします。もっとも、この後のページで話題にする「画像の読み込みをしない設定」というのもありますが、トップからいきなり「重い」ページだったりすると、そのサイトの印象というか、「アクセスする人の事を考えてくれているのかなぁ〜」なんて管理者の姿勢に?(疑問符)を感じてしまうのです。
まず考えましょう。「その画像は本当にそのページに必要な画像ですか?」
もし、それが必要であって、その画像を見てもらいたい場合は、以下の様な気配りをしましょう。
- 色の数を減らすとか、圧縮率を上げるとか(私にも何のことだか分かりませんが)の努力が必要です。
- どうしても見てもらいたい画像がある場合は、まず概略が分かる程度に容量的に小さな画像として準備しておいて(これをサムネイル画像とか言うらしい)、その画像をクリックする事で、実際に鮮明な画像を見られる様にしておく。というのも手です。
- それから、インターレス化、プログレッシブ化なんていう手もあります。(どういうものか興味のある人はご自分で調べてね)。ざっと言うと、はじめは「モザイク状」に表れ、徐々に画像が鮮明になる様な手法です。
ちなみに、私は画像の加工には「PAINT SHOP PRO:MET'S CORPORATION」を使っています。使っているという程、使い方の習熟度は高くありませんけれど・・・・・。
それから、後でも話題にしますが、プロバイダによって違いますがホームページ用に提供している容量の制限があります。あまり大きなサイズの画像を一杯作ると、ホームページの規定の容量をすぐに越えてしまうという問題もあります。
そんな訳で、画像ファイルは
- その必要性を考えよう!
- 必要な場合は、見に来てくれる人の事を考えて「気配り」をしようね!
という話題でした。
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