バックナンバー:51 2004/01/15


皆様、お元気でお過ごしでしょうか?

 

最近のドイツの、ヨーロッパのニュースを追っておりますと意外と記事にして

ここでご紹介する事が多くなってしまいました。そこで、今回お送りするはず

でしたテーマの一つ「ドイツのテレビ番組」は特に即時性がございませんので

次号に回す事にいたしましたので、ご了承ください。

 

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■ 泳ぎ初め ア・ホイ・バード

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ブレーマーハ−フェンの北約40キロくらいの所にクックスハーフェンという町

があります。この町の近くにデューネンという北海に面した村があり、夏は、

観光客でにぎあう所です。ここに、一つ海水のプールがあります。2日に家族で

そのプールに行き、体をほぐして参りました。

http://www.ahoi-cuxhaven.de/dia/diashow.htm

 

去年の正月は数人のオーボエ奏者が集まりフェルデンのクアバードに泊り込み

で泳ぎに行きましたが、今年は我が家の長女が受験を控えている事もあり、遠

出は無し。

 

フェルデンの方は岩塩の塩水でしたが、ここデューネンは海の塩水です。しば

らく泳いでいると顔がなんとなくちくちくしてきます。大きいプールでは波を

起こす装置があり、結構大きなうねりをつくりだします。ぐるぐる回る滑り台、

泡の出るプール、お風呂?(ぬるい)サウナがあります。今回は泳ぐだけでし

たが近いので、いつかサウナに行ってみようと思います。

 

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■ Queen Mary 2

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ブレーマーハ−フェンのドックに入り現在改装中の豪華客船「ノルウェイ」は

全長315メートルで今まで世界で1番長い客船でしが1月12日イギリスのサウスハ

ンプトンから就航したクウィーン・メリー2号が30メートル長く世界1長い客船

となりました。

http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/031226/481/lon82412261806

 

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■ ベルリンにリッツ・カールトンホテル

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1月12日、ベルリンにリッツ・カールトンホテルがオープンしました。場所は

ポツダムプラッツでベルリンの中心です。ソニーセンターの直ぐ隣のバイスハ

イマーセンター内には、このホテルのほかにマリオット・ホテル、オフィス、

アパートが入っています。このビル内のホテルだけでも1000人の新しい職

場を提供していると言う事です。

http://www.ritzcarlton.com/hotels/berlin/

http://de.news.yahoo.com/040111/12/3u186.html

http://www.tagesspiegel.de/pubs/aktuell/pageviewer.asp?TextID=34756

http://www.stern.de/lifestyle/reise/?id=518483&nv=cp_L2_tt

 

ベルリンには、国賓、スターがよく泊まっていたホテルとして、グランドホテ

ルが有名ですが、これからは、このリッツ・カールトンホテルと客の取り合い

になりそうです。

http://www.westin-grand.com/

 

Queen Mary 2 、リッツ・カールトン・ホテル、デトロイトのモーターショー、

などの傾向を見ていますと、豪華な、リッチな方向に向いているようです。

今の利子の安い時に資金を調達し、豪華なお値段の高いものを提供し、お金持

ちから大きな利益を得よう、としている、そういう傾向なのでしょうか?

 

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■ Kent Nagano 2006年からの延長契約せず

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アメリカ人?指揮者、ドイッチェン・シンフォニー・オーケストラ・ベルリン

の常任指揮者、Nagano氏は2005年から、バイエルン歌劇場に行くことに決まっ

た。彼の生活の本拠であるサンフランシスコの近くのロサンジェルス歌劇場の

常任指揮者は今までどうり兼任。彼の後任の第1候補として現在、フィリップ・

ジョルダン(Philippe Jordan)の名が挙がっている。

 

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■ ドイツ大統領選挙

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今年はドイツの大統領選挙があります。現在の大統領は元、ノルトラインウェ

ストファーレン州知事ヨハネス・ラオです。1931年1月16日生まれということ

ですからきっと盛大なパーティーがあるでしょう。ドイツの大統領は政治的に

は発言権がありません。もっぱら国際外交、親善に活躍しています。任期は5

年ですが、前前代のヴァイツェッカーの時は2期続きました。

 

CDUの元内務大臣ショイプレが後任としてノミネートされています。CSU

の党首シュトイバー、CDU女党首のメルケルも候補の1人。

 

現在与党のSPDは特に候補を立てることは考えていないようです。首相シュ

ローダーは、もし、CDUが女性の候補を立てるならSPDも協力する、とま

でいっていますが、狙いは2年後の首相選で、1人有力な候補者が減る事を願っ

ての事。

 

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■ 旅客機、胴体着陸

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5日ウィーン発ミュンヘン行きのオーストリア航空機が28人の客をのせたまま

ミュンヘン空港近くの畑に胴体着陸。機種はFokker 70。2つのエンジンが作動

しなくなり自力飛行が不可能に陥った。31メートル、38トンの機体が300メート

ル畑を滑り、けが人は僅か。飛行機もほとんど破損していなかった。畑には、

木も穴もなく、まっ平らだったので幸運だった。との事。

 

下のホームページwww.welt.deはドイツの有名な新聞社。www.n-tv.deはテレビ

でニュースと経済情報を流している。写真の下のVideo Die Notlandungをクリ

ックするとドイツ語のテレビニュースが見られます。

 

http://www.welt.de/data/2004/01/05/219261.html

http://www.n-tv.de/5201873.html

 

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■ ブレーマーハ−フェンの危機?

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1月14日、ハーパックロイド造船所のドックが傾く事件が発生。北海に近い

ブレーマーハ−フェン市はよく強い風邪が吹きます。この日もドイツ中に被害

をもたらした大風ですが、ドッグに入っている豪華客船「Pride of America」

がドックごと傾き、船が浸水。現在潜水夫を出し、船とドックの状況を確認し

ている模様です。ブレーマーハ−フェンの大きな収入源は港関係、つまり海運

造船、漁業です。事故のあったハーパックロイド造船所はブレーマーハ−フェ

ンでは最も大きな造船所です。この事故で、例えば企業の責任でドックが傾い

た、とすれば一時に評判を落とし、将来的に契約を取る事が難しくなります。

また、天候による災害としても、立地条件が悪いということで、契約を取る事

が難しくなります。そうなると市にとっても大変な痛手となります。

http://www.n-tv.de/5204439.html

http://www.welt.de/bilderdestages/?what=bdt

 

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■ 最近の政治と経済   

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徴兵制を廃止し、軍備を縮小する計画が進められている。ヨーロッパ内での軍

備計画を進め、無駄をはぶく事が大きな目標である。これに伴い医療への問題

点が浮上した。今までドイツには徴兵制があり、男子が成人したら、軍隊に入

り基本的なことを学ぶ事が義務図けられていました。どうしても軍隊に入りた

くない人の為に、その徴兵制より長い期間、医療機関で看護をすることができ

ます。徴兵制がなくなるということは、つまり、この医療機関への回避できる

制度も自動的に消滅する事を意味します。徴兵期間であっても医療看護期間で

あるにしても、僅かな給金が支払われます。もし、この制度がなくなると僅か

な予算で医療看護機関は、高い、正規の看護士を雇い入れなければいけません。

その費用が、どこの病院、看護機関にはありません。

 

先週はユーロがドルに対し最高値をつけました。アメリカのフェデラルバンク

総裁のグリンスパン氏がベルリンでドイツ首相シュローダーと会談した時に、

ドルとユーローの為替の差は、EUの高い利子に起因している、と述べた事で、

ユーロー利下げ観測が浮上。但し、年始にヨーロッパ中央銀行のトリシェ総裁

は為替に対しユーロ高を黙認する発言をしておりました。このユーロー高の為

にアメリカからの車の逆輸入が増えているらしいです。

 

ドイツの内務大臣クレメンスは今まで無料であった公共の高速道路をフランス

やイタリアのように民営化することを提案。その資金を学術研究や教育へ回す

事を考えているようです。運輸大臣はその提案を拒否。

 

去年のタバコの売り上げが2パーセント落ち、今年もタバコの販売が下降傾向

にあるということが発表されました。税金が著しく高くなり、禁煙、あるいは

喫煙量を減らす人が増加しているようです。

 

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■ オーボエ奏者として考えている事 (1.カンマートーン その1)              

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オーケストラのオーボエ奏者としての仕事のうち、奏者全員の音程を一定に合

わす為に、Aの音を練習前、本番前に出します。この皆の基準にする音、Aを

「カンマートーン」と呼びます。そして、音合わせの作業を「チューニング」

と申します。

 

この仕事、やった事のある人以外には分からない大変な苦労と経験、信念が必

要です。

 

そしてオーボエ奏者として避けて通る事のできない、大変重要なテーマでもあ

ります。今回と次回の2回に分けて私がいつも仕事で感じ、実践している事を

書いてみたいと思います。

 

一つ、先にお断りしておきたい事は、人それぞれですから別の意見をお持ちの

方がいてもおかしくありません。オーボエのメールマガジンですから、このオ

ーボエ奏者の宿命とも言うべきテーマを皆様とご一緒に考えて見たいと思いま

す。反対のご意見、賛成のご意見、いろいろお便りを頂ければ幸いです。

 

 

 

 

私がオーボエ奏者になった時は既に音程を測定する機械、チューナーがありま

した。1音1音スイッチを回して測定する音を決める機械でした。この機械が

あったから昔の方と比べれば我々は安定したAを提供する事ができます。私の

先生であった京都芸大の岩崎先生は常に音叉で自分のAをコントロールするよ

うに、我々学生におっしゃられておられました。現在のチューナーは音叉以上

の確実さで音程を測定してくれます。この機械は世界中の楽団の実力を確実に

上げたと言っても過言ではありません。

 

このA、つまり「カンマートーン」はオーケストラにとって重要なだけでなく

私自身のオーボエ演奏にとっても大変重要な意味をもちます。

 

カンマートーン、つまり、どのAを基準にするかは、オーケストラや楽団によ

って違いますから、あなたが、どの高さのAを出すかは、あらかじめ知ってお

く必要があります。ドイツの場合ですと443ヘルツというのが標準です。日

本のオーケストラでは440〜442ヘルツが標準だと思います。どの高さを

選択するかはあなたの都合ではなく、オーケストラの調律のすぐ効かない楽器

の都合で決めるのが普通です。あるいは調律の効かない楽器を、そのカンマー

トーンに合わせて購入する事になります。その楽器とは、木琴、鉄琴、等の打

楽器、或いは専属のホール据付のパイプオルガン等です。

 

そして、チューニング前に既に調律してしまう楽器、例えばハープ、やピアノ

にとってもオーボエ奏者の発するAが決められた音と違うと大変具合が悪い事

になります。

 

さて、オーボエ奏者にとってのカンマートーンの重要な意味とは、奏者の音程

の幅をそこへ適応させる、ということです。どのように適応させるかと申し上

げますと、厳密に言うと楽器の選択から始まります。それからリードの長さに

関係してまいります。リードの長さを決定するにあたりパイプの長さの選択も

行います。

 

楽器自体の設計がカンマートーン440ヘルツの場合、私がその楽器でドイツの

ピッチで演奏するには無理があります。また逆に、ドイツ人プロがが使ってい

たすばらしく良くなる楽器を日本で使うとします。楽器のピッチに問題がなけ

れば良いのですが、響きが良くても楽器自体のピッチが高すぎると、いくらリ

ードを長くしても下がりきらない事もあります。リードの長さが長ければ当然

ピッチが低くなり、短ければピッチが高くなりますが、楽器によっては限度が

ありますので、楽器を購入する時にはまずピッチの事を考慮する事が大事な要

素、条件になります。

 

さて、楽器とリードの条件が整ったら、普段からこのカンマートーンに適応し

た音程でトレーニングし、そこから極力外れないように心がけます。

 

チューニング開始に当たってオーボエ奏者は事前にチューナーで自分のAが楽

団のカンマートーンに合っているかをチェックする必要があります。温度差が

なければ、大体大きく狂う事はないはずですが、念には念をいれます。そして

チューニングの際にもチューナーでしっかり音程をコントロールし続けます。

と申し上げますのは、チューニングの時は周りから色々な違ったAが鳴り出し

ます。それにつられてオーボエの音が狂ってしまってはチューニングの役目は

果たせません。チューニングの時の音ははっきりした音。でも大きくない、ど

ちらかと言うと小さめの音で、ゆれの少ない音を出すようにすると良いと思い

ます。大きい音で、どうどうとAを発すると、周りの人間の注意力が音を合わ

す事より音を出す方に向いてしまいがちです。周りの注意が集中してくるよう

なAを心掛ける、これがカンマートーンAを出すコツです。

 

さて、問題はこれからです。オーケストラや楽団の音程が演奏中高くなったら

どうするか?

 

ここで、最初に苦労と経験と信念と書いた意味をお話しすることになります。

 

結果から申し上げますと、私は全体のピッチ(カンマートーンはA一音ですが、

全ての音域での音の高さ)には変化させません。不思議な事にオーケストラで

も楽団でもピッチが下がって来る事はほとんどありません。ですから、ピッチ

が上がった場合の対応をどうするか、オーボエ奏者は考える必要があります。

 

考えて見てください。どうしてカンマートーンを必要とするのでしょうか? 

あなたの所属のオーケストラなり楽団がカンマートーンを338〜443ヘルツにす

る。というような幅を持ったチューニングの仕方はしません。ですから普通家

で練習する時は、なるべく誤差をなくすようにトレーニングを重ねるものです。

もし、一つの楽器とリードで、例えばカンマートーンのAをなるべく幅広く、

高くも低くも演奏できるように練習する方がいらしたら、お目にかかり、成果

をお聞きしたいものです。どの楽器においても、そこの国の奏法のメトードで

あっても、なるべく正確に誤差を少なくトレーニングするのが一般的です。

 

実際には木琴が活躍する曲で、木琴が曲の中で出てくる時に楽団のピッチが上

がっていたとするとチューニングする意味、カンマートーンを決める意味がな

くなります。ピアノ協奏曲や、ハープ協奏曲でオーケストラの伴奏ピッチが高

くなったりすれば和音の響きが悪くなるだけでなくソリストの演奏をつぶして

しまいます。

 

ですから、オーケストラが一度チューニングしたら、それを守る事が理想的で

す。理想と現実の差をどのように縮めていくかが、オーケストラの課題であり

それはかなりオーボエ奏者の姿勢にかかっていると申し上げても過言ではあり

ません。

 

さて、そのピッチを保つのにも大変な労力を必要とします。ピッチが狂いだし

たら誰かが調整しなければ不協和音のままです。実際にはあなたが他のピッチ

に音を合わすか合わさないかの選択を迫られるわけです。

 

私の場合はオーケストラで演奏しておりますから、一度カンマートーンAを出

した後は、基準をファーストヴァイオリンに移します。ブラスバンドでは人数

の多いクラリネット、と言う所が妥当かもしれませんが、経験が無いのではっ

きり申し上げる事が出来ません。オーケストラの場合ですと、1つのパートの

人数が圧倒的に多いのがヴァイオリンパートです。ファースト・オーボエにと

って音程の聞き安いのはファースト・ヴァイオリンです。ファースト・ヴァイ

オリンの音程が崩れる事はほとんどありません。もちろん難しい箇所でそろわ

ないところも無いではありませんが、私が今ここで問題にしているのは、全体

的なピッチの問題です。

 

私が演奏する時は常に基準をファースト・ヴァイオリン・セクションに合わせ

て演奏いたします。狂いが多いのは管楽器内です。そして特に問題になるのは

セクションとしての木管のピッチが崩れだした時です。

 

その時にまず大事な事は、自分が高すぎるのか、低すぎるのか、他人が高すぎ

るのか、低すぎるのかの判断をする必要があります。わからない時は修正しな

いでよく聞くことです。自分が演奏しながら聞くのにはかなりの訓練が必要に

なります。しかし、演奏していない時に狂ってきたパートとファースト・ヴァ

イオリンとの音程を比較する事は、実際に自分で音を出しながら判断するより

容易です。

 

この様にして、誰が合っていないかを確定していく事が必要になります。もち

ろん、割とぴったり合って神経を音程に囚われず音楽に集中できる方が良いに

決まっています。しかし、狂い出したらまず、犯人が自分か他人かを確定する

作業が必要になります。

 

もし、自分が悪い時は即座に修正します。明らかに他人が悪い時は合わす必要

は無い、と私は考えております。もし、あなたがここでピッチの外れた方向に

意識して合わせるならオーケストラ全体のピッチを崩すお手伝いをしている事

になります。まして、時々でてくるソロまで、弦楽器の和音から外れてしまい

ます。

 

さて、私のお話しているのは全体のピッチの話です。ピッチとは一つの音では

なく、全体の音程の基準です。音の列を全部高くするか、低くするかという問

題です。ここで皆さんによく注意していただきたい事があります。一つの和音

の中で、音程を修正する事と、或いはユニゾンの長い音を揃える事と、ピッチ

の修正は別問題です。ですから、個々の小さな音程の差を修正しても、ピッチ

は動かさない、とご理解いただきたいと思います。(次号に続く)

 

 

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■ 次号の内容

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ドイツの景気と音楽界

ドイツのテレビ番組

オーボエ奏者として考えている事 (1.カンマートーン その2)

 

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