バックナンバー:212  2011/12/01


オーボエファンの皆様、音楽ファンの皆様、ドイツファンの皆様、こんにちは!

 

今年の11月の日照率は例年の3倍、という非常に好天の続いたドイツですが、

とうとう夜間の気温がマイナスに突入しました。私は慌てて庭にある地下水を

組み上げるポンプをはずし家に取り込みました。電動式のこのポンプ、過去に

何回か凍らせてしまって壊してしまった経験があります。去年は雪で、今年は

霧でドイツのアウトーバーンでは事故が続出しています。夜間に鹿などが道路

に飛び出してくる時期でもあります。

 

ところが、その寒さも長くは続かず現在は日中気温10度前後。アルプスには雪

が少なく、ドイツで一番高い山、ツークシュピッツェの雪が溶け出したそうで

す。

 

ドイツでは12月27日が第1アドヴェントでした。アドヴェントというのは

クリスマス前の4回の日曜日です。その第1回目のアドヴェントの日、私は学

生時代を過ごしたデトモルトの近くのパダボーンという町に行っておりました。

音楽家って面白いもので、演奏に行ってもその町を見て歩くことはほとんどあ

りません。何度もパダボーンの教会では演奏しており、教会の面影は覚えてい

ますが、町を歩き回ることはめったにないのです。しかし今回は少し町を歩い

てみました。クリスマスマーケットで混み合う町の中心街、しかし気温は9度

です。例年ですと零下に気温が下がります。クリスマスマーケットでの代表的

な飲み物に、ワインにシナモンとオレンジ等の入れた熱いワイン「グリューワ

イン」があります。ドイツ版、ワインの熱燗、と言ったところです。人々はこ

のグリューワインで身体を暖めるのが習慣なのですが、この気温では屋台に飛

び込む人が少ないようでした。

 

東京スカイツリーの入場料、350メートルの第1展望台で2000円。高さ

450メートルの第2展望台まで上がると1000円プラスの3000円だそ

うですね。皆さん上がられますか? 

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110607_451204.html

http://www.tokyo-skytree.jp/about/plaza.html

 

年末、どうしようか?と考えていらっしゃる方? ヨーロッパ旅行は如何です

か? 私は別に旅行代理店とタイアップしているわけではありません。ただ日

経のホームページを見ていたら、こんな記事が目を引きました。安くて5万円

くらいから航空チケットが手に入るらしいです。

http://www.nikkei.com/biz/product/article/g=96958A9C93819698E3E6E2E2948DE3E5E3E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E0E6E3E0E0E2E2EBE0EBE4E5

 

世界の負債はまたマーケットを襲いました。ドイツの株価は9日間下がりっぱ

なし。その間、ヨーロッパ共通債権の発行をメルケル独首相が拒否。次にエリ

ート債権なるものが浮上しました。景気の良いドイツ、フランス、オーストリ

ア、オランダ、ノルウェイ、ルクセンブルクが一緒に最高2,5パーセントの利子

で債権を発行し、景気の悪い国のためにお金を集める、というものです。しか

しこの案もユーロ圏を2つに分けてしまう、ということで葬り去られています。

http://www.n-tv.de/wirtschaft/Regierungsdementi-kommt-prompt-article4872891.html

 

先月28日、29日のEU財務相会議で非常の際の対応策が練られました。会

期を1日延長し、3つの対応策が挙がったようです。IMF(国際通貨基金)

からの援助を受ける。ヨーロッパ共通債権の発行、そしてクラシックなスタイ

ルの節約だそうです。

 

サクソバンクのチーフエコノミストであるステーィん・ヤコブセンが今、世界

経済が進んでいる方向を、金融危機について語ります。

「今、我々が身を置いている状況は、”extend and pretend”、つまり“先延

ばし”(extend)にすれば、確実な解決の道がある“ふり”(pretend)をしている

だけです。」

「私なら70%を現金で、そしてゴールドと国債を持ちます。そして市場が10

下がったら、現金を月に5%減らしていきます。クライシス2.0が続くのは12

18ヶ月だと予想しています。」

詳しくは、ロイターのインタビュー記事をお読みください。

http://d.reuters.co.jp/features/111117saxobank/index.html

 

ドイツではフランスの放射能廃棄物を受け入れ、昔の東ドイツとの国境近辺に

ある、ルッチョー・ダンネンベルクという所の地下に一時保存しています。毎

年この時期になると100時間くらいかけてフランスから放射能廃棄物の輸送

が列車で行われます。フランスからドイツに普通貨物列車でも2日あれば到着

します。それなのに100時間? これは反対運動の人たちが線路を占拠した

りデモの妨害運動があるためです。デモは平穏なのです。めったに暴動が起こ

るような事はありません。警察官達は線路に座り込んでいる人たちを一人一人

どかしていきます。中には自分を鎖で6キロのアスファルトのおもりでつない

で線路を封鎖する人も出ています。原子力発電所を徐々に停止し、最終的には

廃止する事を決めたドイツですが、廃棄物に関してはまだ政治的な案が出てい

ません。

http://www.n-tv.de/politik/Blockaden-schneller-als-Castoren-article4875176.html

 

去年の暮れに大きなデモで作業が中止になり、その為にシュトゥットガルトの

政権まで変わった中央駅改修ですが、結局世論調査を行い、59パーセントが

改修工事に賛成を投じ、工事反対を唱えたグリーン党が工事の再開宣言をしま

した。シュトゥットガルトの中央駅はヨーロッパによく見られる折り返し駅方

式を取っています。効率が悪いので通過型の駅に改修するために、現在の駅全

体を壊し、全て新しく建て替えるという案でした。

http://www.n-tv.de/politik/Klare-Mehrheit-fuer-Stuttgart-21-article4871951.html

 

最近、ドイツ国内で発覚した殺人事件がネオナチ(極右翼)の犯行であった事

を警察は突き止めました。これだけなら一件落着と言ったところなのですが、

そのネオナチにドイツの諜報局、右翼の政治家、警察官が関与している可能性

が出ており、議会でも右翼政治団体への政治資金を出さない、などの対応策が

検討されています。

 

ブレーマーハーフェン歌劇場ではクリスマス前に子供のための劇を毎年プログ

ラムに組みます。朝から幼稚園児や小学校の子供たちが先生に連れられて列を

なして楽しそうに通り過ぎていきます。今年の出し物は「モモ」。オーケスト

ラ関係は今上演中のバレエ「ジゼル」に「くるみ割り人形」が加わります。ガ

ーシュウィンの「クレイジー・フォー・ユー」は好評上演中。そして12月2

5日のプレミエはヴェルディの歌劇「トラヴィアータ」、日本名では「椿姫」

が上演されます。

http://www.stadttheaterbremerhaven.de/web/Spielplan/index.html

 

今年、残すところ一ヶ月ですね!

日本では鍋と日本酒が美味しい季節。たくさん召し上がって体力と抵抗力をつ

けて風邪など引かないよう、お元気でお過ごしください。

 

--------------------------------------------------------------------------

  第25回ジャパン文化フェスティバル イン ブレーメン

--------------------------------------------------------------------------

 

ドイツで音楽家として暮らしていて、つくづく思うことは、人との絆の大切さ

です。他人との交わりは勿論国内でも同じ事です。食事をしていても、お酒を

ただ飲むだけでも、楽しく会話をしながらだと美味しく頂けます。音楽の演奏

も、一人でのソロより気のあった仲間たちとのアンサンブルは楽しいものです。

このような交流の輪が広がり、国際親善へとつながると思います。

 

11月19日と20日の2日間にわたりブレーメンでNHKカルチャーセンタ

ー主催の文化交流使節団が訪れました。海外博物館、それから歌劇場で日本文

化が紹介されドイツとの交流を深めました。

 

お茶、お花、習字、水墨画、水引、折り紙、など、その場で体験できるコーナ

ーではドイツ人の親子連れの家族が楽しんでいました。

 

歌劇場では、草月流生花の実演、レディス・コーラス、マンドリン演奏、かっ

ぽれが日本側から紹介され、ドイツ側からはシャンティ合唱団(船乗りの合唱

団)教会の合唱団が参加。ブレーメン州の文化大臣が出席、ブレーメン市、日

独協会が後援して実現したフェスティバルです。

 

海外博物館で私は裏千家のお茶の実演を拝見致しました。NHKのカルチャー

センターに参加していらっしゃる方が和服を着てお茶をたてて下さいます。日

本の作法というのは型が重要です。ひとつひとつの動作が的確で、静かに、普

通に流れる必要があります。緊張すると手が震えたりしますから、大勢の聴衆

の前で、そして師匠、先輩の前でお茶の実演をされるのは一挙一動、全てを観

察されているという意識がご本人に少しでもあるとなかなか大変ではないかと

思いながら眺めておりました。

 

音楽の場合ですと基本的な解釈を壊すことはありませんが、感情表現を押し出

す芸術ですから時と場所によって非常に演奏が異なります。

 

我々プロの音楽家は常に緊張のストレスを抱えています。落ち着いて演奏でき

るかどうか、あがらないで演奏できるかどうか、はアマチュア演奏家だけでな

くプロにも問われる問題です。

 

仙台からいらした、という「かっぽれ」をご披露して頂いた団体の方々は、3

月の大震災でブレーメンからの援助に感謝を示すためにご参加されたそうです。

「かっぽれ」はお座敷で飲んだ時に唄って踊る、そんな日本の文化です。踊っ

ている人も見ている人にも楽しめ、皆に幸運がやって来るという思いがあるの

だそうです。

 

9月始めにも化学学会で日本のアマチュア・オーケストラがブレーメンを訪れ

日独交流を深めました。日独通商150周年で相互の文化交流が盛んになる事

は素晴らしいことだと思います。

 

大震災で暴動が起きなかった日本。惨事の中でも他人の事を考慮できる日本人。

そんなすばらしい日本人の倫理観、そしてそれを育んだ日本の歴史、文化、教

育などは、今ドイツだけでなく世界が注目しています。

 

--------------------------------------------------------------------------

ドイツ留学を目指す方へ(その1)

--------------------------------------------------------------------------

 

11月26,27日とパダボーンという所に出かけておりました。デトモルト

音楽大学留学中に知り合った弁護士である友人の70歳の誕生パーティーで、

ルイエのソナタとカリボダのサロン風小品、それから彼の27歳になるお嬢様

(アマチュア)とヴィヴァルディの2本のオーボエの協奏曲ハ長調を演奏して

きました。

 

実はその70歳の彼は、我が師匠ヴィンシャーマン先生とも親しく、先生ご夫

妻もパーティーにご出席!!!!

30年ぶりくらいで先生の前での演奏となりました。

 

お元気そうな先生とお目にかかるのは1年ぶりで、2日間もご一緒させて頂き

ゆっくりとお話ができて嬉しかったです。

 

その時に、今、ドイツの音大に日本人の学生が少なくなっているけれど、日本

の先生が悪いのか?という質問を受けたのです。そうではなく、少子化で子供

の数が減っていること。一般的に学生が外国に出ない風潮で具合がわるい事。

受け入れ側のドイツの音大が語学のハードルを設けたこと。ベッチェラーのシ

ステムで入試が厳しくなったこと、などを説明しました。「でも、ドイツには

50人以上の日本人プロ・オーボエ奏者がいます。」と言ったら、「えっ!」

と驚かれていらっしゃいました。

 

日本からドイツに留学する人は年々減少しているようです。それに対して中国

から、韓国からの学生は伸びています。

 

ドイツへの留学は、明日からドイツの大学で勉強してみたいから「行ってきま

〜す!」という具合にはいきません。留学のためにはそれ相応の準備が必要で

す。

 

音楽に特化して話を進めます。

 

普通ドイツの音大を受ける方は日本の音大を卒業されております。私がドイツ

に留学した時分はドイツの大学はどこもディプロム制度を敷いていました。特

に何年で卒業すべし、という時間的制約は無く、ドイツの税金で長々と勉強し

ようと思えばできた時代でした。その無制約がだんだんと改正され、ディプロ

ム試験を受ける標準年数というのが設けられました。そして私の頃には無かっ

た中間試験というものが出来てきました。

 

近年、ドイツの大学はインターナショナルなベッチュラーとマスターの制度を

取り入れ、全部で5年で卒業するようになっています。日本の音大を卒業して

いる人は、ベッチェラーを受けられません。これは最初に大学に入るコースな

のです。そうするとマスターの2年間のコースを受験することになります。私

は日本の音大4年間と、ドイツの音大5年間お世話になりましたが、そのよう

なゆったりと時間をとれる時代は終わりを告げています。

 

それだけではありません。ドイツの大学を外国人が受験する場合は「語学証明」

の提出を求められます。今年の夏、ニュルンベルク音楽大学はこの「語学証明」

が無かった人は受験できませんでした。他の音大は入学してから猶予期間が設

けられ期限内に語学証明を取得するように義務付けています。しかし、その猶

予制度も撤廃の方向に動いているようです。

 

もしあなたがドイツ留学を目指すのであれば、少なくとも2年前くらいから語

学の準備が必要です。

 

次に年齢制限があります。大体27歳までに入学していないと入試は年々難し

くなります。若ければ若いほど、下手でも、入試に合格する可能性は高いので

す。

 

私の私的な意見ですが、ドイツに来るなら早ければ早いほうが良いです。高校

卒業して直ぐドイツに留学。あるいは日本の大学に入って何年がしてから日本

の大学は休学してドイツ受験。それならばベッチュラーを受けられます。

 

いつ受験するかは兎も角として、ドイツ語はドイツ留学の必須事項になりまし

た。

 

--------------------------------------------------------------------------

オーボエ演奏のコツ オーディション

--------------------------------------------------------------------------

 

11月21日にブレーマーハーフェンのオーケストラのソロ・クラリネットの

オーディションが行われました。16人の若いクラリネット奏者が一つのポジ

ションを競い合いました。結果、日本人とドイツ人のハーフの女性が選ばれま

した。残念な事に彼女、日本語を話せないんだそうです。

 

さて、ドイツのオーケストラのオーディションですが、殆どの場合が公募され

ます。ドイツのオーケストラの機関誌「ダス・オーケストラ」という雑誌に各

オーケストラからの公募が掲載されます。その内容を検討して音大卒業間近の

人、卒業したばかりの方、またオーケストラを移籍したい人などが書類で応募

することになります。公募が行われてから大体1ヶ月後あたりに、書類選考が

行われ、オーディションにいらして頂く人をセクションが決定します。招待状

を発送してから約3週間後くらいにオーディションが行われます。招待状には

課題曲とオーケストラスタディから選ばれた課題が記されます。

 

今回はクラリネットでしたので、課題曲はモーツアルトの協奏曲。オーケスト

ラスタディから実際にオーディションで演奏して頂いたのは、ベートーヴェン

の交響曲第4番、メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」序曲、「ピーターと狼」、

それから歌劇「魔弾の射手」でした。

 

協奏曲ではピアノ伴奏者がオーケストラから用意されます。大抵、歌劇場の専

属ピアニストですが、初見ですので受験される方にとっては演奏しにくいこと

この上ありません。どの楽器の場合でもそうですが、クラシック時代の協奏曲

は第1楽章の出だしから再現部まで、カデンツ、第2楽章の始め、だけです。

 

選ぶ側の団員にしてみれば、一人だけ良い人を選べれば良いわけです。ですか

ら2位、3位は普通必要ありません。今回の応募者は100人位いたそうです

から、確立1パーセントという非常に厳しい選考でした。

 

普通1人に与えられる時間は、協奏曲、オケスタ合わせて10分くらいです。

オーディション演奏の場合、最初の印象が非常に重要で、第一音、第一フレー

ズが好印象でないと最後まで真剣に聞いてもらえません。小さいミスも減点の

対象になりますが、私が基準にするのは正確に演奏できるかどうかより、まず、

音色がアンサンブルに合うかどうか? 次に音楽性が豊かかどうか? そして

プロとしてのテクニックが備わっているかどうか? です。演奏する方にとっ

ては短時間で自分の持ち味をしっかりアピールしなければいけないオーディシ

ョンでは、最初からバッチリ自分の感覚にはまった演奏ができないといけませ

ん。更に競いあうわけですから、安全運転の演奏では勝ち目は絶対にありませ

ん。より美しい音色、表現を豊かに、テクニックは確実に演奏する必要があり

ます。

 

木管セクションのソロ奏者の音色はセクションの響きを決定する要素ですから

非常に大事です。音が良くても特殊な、自分勝手な音楽表現をされると仕事が

しづらいですから、オーソドックスな解釈で、インパクトのある表現力を持っ

ている人を選びます。あとは必要なテクニックが備わっていればOKです。

 

本日はトランペットのオーディションがあります。良い人が見つかりますよう

に・・・・・!

 

--------------------------------------------------------------------------

 

<日本で楽譜が手に入らない時>

 

オーボエの楽譜の出版はほとんどが輸入版です。そしてピアノやヴァイオリン、

声楽などに比べると売れる版数が少ないので、そもそもオーボエの楽譜を取り

扱ってくれる楽譜屋は非常に少ないのが現状です。ドイツやオーストリアに来

られた時にオーボエ関係の楽譜を沢山買えた、というご経験がある方がいらっ

しゃると思います。ベルリン、ミュンヘン、ケルン、ヴィーンなどの大きな都

市の楽器店には日本の楽譜屋よりはるかに多い楽譜が揃っています。そして何

と私の住んでいるブレーマーハーフェンにはダブルリードの楽譜の専門店があ

るのです。普通の楽器屋にある楽譜コーナーとは違い、ダブルリードのソロか

らアンサンブルまで出版されている楽譜の事ならほぼ全て分かります。日本で

楽譜が手に入らずにお困りの方、ご相談に応じます。

 

 

<全国のブラスバンドの指導者の方々へ>

 

オーボエという楽器は難しい楽器ではありません。初心者にいろいろな楽器を

同時に与えると、金管楽器は「プスー」と音にならず、フルートは「ヒュー」

と空を切る音ばかりで目眩がする。そんな中、オーボエは早くも音を出す事が

でき、すぐに音階も演奏できる楽器です。とっつきやすいのですがきちんとし

た指導者がいない場合は上達が難しいのは事実です。1日3時間、休日は6時

間以上練習する生徒さん方に悪い練習方法でトレーニングを強いると、悪い奏

法を身につけるために練習している事になります。

 

毎年、夏に東京、高松、浜松でのオーボエクリニックに講師として招かれ、初

心者を中心に指導を重ねております。コンクール前で集中しなければいけない

時期、生徒さん達が基本にしっかり戻る為の機会を設ける事は大変重要です。

またプロの演奏家でも一つの演奏会が終了し、次の段階にステップする場合で

も、常に基本に戻る事は忘れません。

 

きちんとした指導者がいない地方で、オーボエの生徒さん方とご一緒に奮闘さ

れている指導者の方でオーボエクリニック開催をご希望の際はどうぞ私にご相

談ください。ご一緒に方法を考えてみたいと思います。


次のバックナンバーを読む


[バックナンバー目次]
[末政さんのメールマガジン] [本橋家トップページ]